思い立って、ただいまラオスを旅行中です。
飛行機とホテルのみ予約の、相変わらずの個人旅行。
現地の雰囲気を楽しむのが目的なので行き当たりばったりですが
個人で行くのがちょっと大変な場所は、現地の旅行会社で遠足を探して参加します。
今日はそんな現地ツアーで、洞窟と象乗りに行ってきたのですが、
同じツアーにはスイス人、フランス人、アメリカ人と国籍もそれぞれ。
(ラオスは結構西洋系の観光客が多いです)
朝同じバスに乗って、始めのうちは会話もないのですが
昼ごはんの時間など自然と会話が始まります。
こういう時いつも思うのが、皆会話を続けるのがうまいなぁということ。
別に特別なことではないのですが
どこからきたの?から始まって、仕事やそれぞれの国のこと、
旅行の目的、どこに行ったか、どこがよかったか、
誰かが誰かに尋ねて、聞かれた人は答えたらまた別の人にきいて。
そうしてランチの時間は、メコン川を見ながらゆったりと過ぎていきます。
クラスでも、旅行中に話しかけられたリした際に
会話が続かなくて居心地が悪いという話を伺ったりします。
難しくないんですよ。相手のことに興味を持って、いろいろ聞けばいいんです。
(普通聞くのを控える内容というのはあります:年齢や宗教についての話など。場面によりますが。)
で、その答えに「自分はこうなの」と返せば、またそれに対して返答してくれて
それの繰り返し。それだけです。
今日のツアーのメンバーは、たまたま皆英語が全く問題ない感じでしたが
もし英語があまりうまくなくても、"More slowly, please?"とお願いして不機嫌になる人はいません。
そういう場面で、ちょっとでもコミュニケーションが取れたら
素敵な旅の思い出になりそうじゃないですか?
もちろんそれは、日本で外国人の方を手助けしてあげるシーンでも同じ。
どのクラスでの生徒さんも、そういう楽しさを体験してほしいので
練習する会話文にはそういったものを意識して取り上げるようにしています。
で、今回実際に紹介している会話文を自分で使ってみて
よし、使える と確認しました。
それだけでも旅行の価値ありです ^-^。
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