身近な文章でより覚えやすく

先日、ご夫婦で来て下さっている生徒さんに初孫がお生まれになったそうで

クラスの休憩時間はもうその話題でもちきり。

奥様よりむしろご主人の方が、かわいくて仕方ない感じで

息子さん夫婦のお宅で撮ってきたという動画を見せて下さっては

「可愛いなぁ。見てて飽きないよなぁ。」と、もうにこにこです。

クラスの皆さんも、一緒になって喜んでいて

私の孫のときはこう、うちの娘は全然行く気がなくて…などなど

いつにも増しておしゃべりがもりあがりました。

 

たまたまその日のクラスの練習の会話文に、

This is a photo of my golden wedding.

Looks amazing!

という文章がありまして、

せっかくなので、今日の状況にあわせた文にして言ってみましょうということで

お孫さんのできた生徒さんには

This is a photo of my grandchild.

そのほかの皆さんに

Looks pretty!

と言って頂きました。

新米おじいちゃんとおばあちゃんはにこにこ(^^)。

 

これは、「~そう」と言いたいときの looks / sounds の練習だったのですが

もともとの教材でも、なるべく身近に感じられる文章を心掛けているものの

やっぱり言いたい文章を言うのが、覚えるには一番効果的。

新米おじいちゃんも「This is a photo of my grandchild!」と

何回も繰り返して、すっかり覚えた感じです。

最後には奥様に「もうやめなさいよ」と止められてましたが(^^;

 

英会話を習っている目的も状況も、皆さんそれぞれ違いますが

なるべく身近な内容になった文章を練習されるのが、覚えるコツの1つです。

その文章を言いたいかどうか、言う場面が想像できるか ということですね。

あとはそれを、言っているシーンを想像しながら口に出してみる。

このクラスでは、皆さん本当にその場の状況にあわせて、気持ちを込めて口に出せたので

かなり記憶の定着はよさそうです♪