先週末、毎年恒例になっている甲府へのぶどう狩りに行ってきました。
同行の友人の、大学の先輩の農園なので
彼女のおかげで、写真のような6種類のぶどうの食べ比べも格安で提供してもらい
暑い中でしたがよい週末を満喫してきました。
甲府には、縁あって結構な頻度で行っているのですが
中央道の不満点は、途中談合坂くらいしかサービスエリアがないこと。
(それと渋滞がひどいこと)
とはいえ、談合坂だけでも休憩できるだけありがたい。
立ち寄るたびに思いますが
日本の高速道路のサービスエリアは本当に充実していますね。
トイレはきれいだし、ご当地のお土産は山ほど売っているし、フードコートも品数豊富。
地元の新鮮野菜などもあって、まるで外国の観光地の市場のようです。
ガイド中に、休憩でサービスエリアに立ち寄ることも多いのですが
トイレ休憩の予定が、いつまでたってもゲストが戻ってこず
やっと戻ったと思ったら、大量にお土産のお菓子やらスナックやらをかかえていたり
ソフトクリームや大福を食べながら歩いて来たりします。
外国人にとっても、魅力的なものがいっぱいで
「日本の高速道路は楽しいねー」と言ってもらえたりします。
というのも、ヨーロッパやアメリカのサービスエリアは
単純にトイレ休憩とガソリン補給の場所であることが多いんです。
レストランや売店は、あるにはありますが
日本のような品揃えを期待できるわけはなく、本当に最低限のサービス。
しかもトイレは壊れていたり、閉鎖されていたりしますし
そもそも治安面での不安があるので、ひとりで向かうのは躊躇したりします。
地元の特産品など、見かけたことはありません。
もっとも、高速道路自体が無料の場合も多いので
おなかがすいたら、高速を降りてどこかに立ち寄ればいいだけという事情もある気がします。
ちなみに、サービスエリアを英語で言うと?
そのまま service area でも通じる気はしますが
英語では rest area や rest spot という言い方が多いと思います。
でも、前述のように
日本のサービスエリアとはそもそもサービスの内容が違いすぎるので
rest=休憩する場所 というだけのイメージでいた方がいいですね。
興味のある方は是非、ヨーロッパなどでレンタカーの旅をしてみてください。
きっと日本のサービスエリアの素晴らしさをお判りいただけると思います。