先週少し時間ができたので、台北に行ってきました。
10年以上行っていなかったので、風景の変化に驚いたところもありましたが
基本的にはおいしい台湾を満喫してきました♪
おいしいと言っても、ガイドブックにあるようなきれいなお店に入るのは好みではなく
クーラーもないようなお店や、道端の屋台でごはんを頂いたり
名物の夜市も有名どころではない、地元の方々が行くようなところを覗いてみたりなのですが
英語の通じないことといったらなかったです…
台北って都会だし観光地だし と、まるで言葉の心配をしていなかったのですが
ホテルやクーラーのきいたレストランなら、日本語ですらOKなものの
普通にいらっしゃる方々は、本当に英語だめですね。
前に行った際もこうだったかなぁと記憶をたどりつつ、
こうなったらひたすらジェスチャーと指さしと日本語。
あぁ生徒さんの誰かが、旅行に行くといつもそうとおっしゃっていたような…
最近英語の通じないところに行くことがなかったので、かなり新鮮な思いとともに
生徒さんたちが旅行に行って「通じなくて切ない」とおっしゃる気持ちを改めて実感しました。
注文すらできないという情けなさもそうなのですが
それでも一生懸命、私のほしいものを理解してくれようとしてくださったお母さんに
「美味しいかった、ありがとう」とすらいえないもどかしさ。
まぁそれくらいならなんとか広東語を真似できたりもしますが
もっとちゃんと感想を伝えたり、いろいろ聞いたりしたかった。
わかっているつもりで、やっぱりちゃんとはわかってなかったんですねー。
改めて、伝えたいと思う生徒さんたちに応えたいとしみじみ思いました。
で、私も広東語勉強しようかなー。音がきれいで話せたら楽しそうです。
次回の台湾旅行で、ちょっとでも伝えられるのを目標に。
そしたらまた生徒さんたちの気持ちが、改めてわかるかもしれません。