森での通訳で

先週末、ご縁あって森を掃除するボランティアの通訳にでかけました。

企業さんの中にはCSRの一環として

従業員にそういった活動に参加するプログラムを提供しているところがあり

外資系の会社だったため参加者の多くが日本人ではなく、通訳が必要だったというわけです。

お仕事ではあるものの、森の中は本当に気持ちよく、よい一日を過ごしました。

 

そこでは普段、家族向けや企業研修の場として

古民家で一泊し、昼間と夜の森を体験してもらいながら

ゆっくり自分と向き合うというプログラムも提供しています。

そういうのを外国人観光客に紹介できたら面白いよね、という話にもなりました。

日本は国土の約70%が森林で、これは先進国の中でもフィンランドに次いで世界2位だそうです。

特にヨーロッパからの観光客は、自然の中でゆっくり過ごす休暇を好む人が多く

最近では岐阜県の白川郷など地方を回る人も増えてきました。

外国人が日本で体験してみたいこと№1の温泉もほぼついてくるし

観光の1つとして提供できるサービスはまだまだありそうです。

今回の参加者の方々も、口々に気持ちのいい一日だったとおっしゃってました。

 

そういう場所にお住まいの地元の方は、やはりシニアが多いですよね。

いろいろな昔からの知恵や料理をご存知で、

そういったものも一緒に紹介できればもっと面白くなりそう。

そういう場所でも英会話教室できたらいいのになぁ。

S&S里山教室、やってみたいです。

それで外国人と地元の人たちとの交流が広まればとても嬉しい。

需要あれば是非お知らせください(^^)。