ワールドカップが始まりました。
スペイン語を話す関係で、南米の友人も多く
週末はアルゼンチン戦を見に、夜から六本木のスポーツバーへ付き合うことに。
もうそんな年でもないんですが💦
バーに着くと、友人であるアルゼンチン人の、そのまた友人たちがいて
イギリス、ハンガリー、チリ、インドネシアと国籍も多様。
当然英語で話すことになるのですが、ネイティブじゃない人が多いので会話は結構簡単。
そのうちに、周りにいた日本人の若い子たちが一緒になって
決して上手とは言えない英語ながら、楽しげにコミュニケーションをとっていました。
興味が同じものを共有するのは、英語を話すうえでも理解しやすいし
感情を共有するという本当の意味でのコミュニケーションでもあることから
会話もしやすいですよね。
普段、道で外国人に話しかけるのは、共通の話題がないことから結構勇気がいるものですが
こういう場であれば話やすいのかも。
教室のシニアの生徒の皆さんは、サッカーに興味のある方は少ないかもしれませんが
サッカーじゃなくても、外国人向けのはとバスに乗ってみたり
着付や歌舞伎など、外国人向けのプログラムに参加してみたりするのは
なにも共通点を見いだせない状況からよりも、英語を話すハードルが下がるのでは。
英語が通じる楽しさは、英語をうまく話せることではなくて
違う文化を持つ相手と共感できることなんだと思います。
とはいえ、せっかくの機会のワールドカップ。
もしご興味と時間があれば、どこかのスポーツバーを覗いてみませんか。
想像もしない英会話の練習ができるかもしれませんよ(^^)