先週に引き続き、旅行で新鮮に感じたエピソードをもう1つ。
ヨーロッパのスーパーに行かれた方は体験済かと思いますが
あちらではレジ係の人が座っていて
自分の番の前に、ベルトコンベヤの上にカゴの中の商品を置き
前の人との境に、そこに準備されている仕切り板のようなものを置きます。
(たくさん買うと、カゴから商品を出して並べるのも結構大変💦)
さらに、たくさん買う人が多いのでレジに時間がかかるのですが
レジの列の端の方にExpress Line というものがあって
「10 items or less(10個以下)」など、商品の少ない人はそこに並ぶことができます。
これも日本ではあまり見かけない仕組みですね。
ヨーロッパ旅行初の友人は、最初のスーパーの買い物であたふたと商品を並べ
バーコードを読んだ商品をぽいっと投げる店員さんに驚き
ビニール袋が要るかどうかは訊かれない(有料が当たり前)のに感心していました。
スーパーでの買い物は、生徒さんたちにも必須の観光行事の1つですから
買い物での会話例などは何度か扱っていて、Express Line の存在もご紹介していますが
コンベヤに並べるとか、エコバック必須など
もうちょっとフラットにご紹介する点もあるなぁと、その点は私が新鮮な関心。
また、大きなスーパーではセルフレジも見かけるようになってきました。
これは若い人でもなかなかハードル高いでしょうが、使えれば貴重な時間を節約できます。
わからなかったら係の人に聞けばいいんですもの。やってみるのも良い経験♪
また買い物での会話例がのアイデアができました。
ちなみに、今回スペインで驚いたのは、ストローがすべて紙製になっていたこと。
年末に行った時は寒かったのでジュースなど頼むこともなかったのですが
今回どこで注文しても、冷たい飲み物のストローは紙しか出てきませんでした。
エコロジーの点では、ヨーロッパは行動が早いですね。