連休を利用して、青森に旅行に来ています。
初めての青森は、岩木山やりんご畑の美しさに感動したり、津軽三味線に聞き惚れたり
いろいろな思い出ができたのですが、
印象的だったのは、思っていた以上に外国人観光客の姿が多いこと。
その中でも、昨日青森市内で立ち寄った居酒屋で隣の席だった外国人の家族は
私が頼んだホタテ焼きを見て「What's that?」と聞かれたところから会話が始まり
「どこから来たの?」「オーストラリアから」
「日本は初めて?」「そう、ワールドカップを見にきたの」
おー、そうでしたか。
なんでも、札幌でラグビーのオーストラリア戦を観戦した後、青森にきたところで
仙台に寄ってから東京に向かい、再び東京で観戦とのこと。
私自身は、ラグビーのルールもわからないオンチなので
ニュースで開幕を知るだけだったのですが
思わぬ出会いで、その世界的な人気を身近に感じることになりました。
彼らのような観光客が、今、いつもよりたくさん、日本中に滞在しているんですね。
そして私のように、居酒屋で、レストランで、観光施設で、街中で
外国からの観光客にいろいろなことを尋ねられている人がいるのだと思います。
せっかくの機会ですから、少しだけ勇気を出して、積極的にお手伝いしてみてはいかが?
身振り手振りでOK、とにかく伝わればいいのですから。
それで相手が笑顔になってくれたら、きっと自分も嬉しくなるはず。
英会話の講師が言うことじゃないかもしれませんが
言葉より、相手と気持ちが通じる経験のほうが、よほど価値があると思うのです。
生徒さんの中にも、この大会のボランティアに参加されている方がいらっしゃいます。
どんな体験をされてこられるのか、お話を伺うのが楽しみです♪