コロナウィルスは英語で?

なんだか連日コロナちゃんの話題ばっかりですね。。。

私自身は幸い野生児というか、世界のどこに行ってもおなかを壊すという経験がないくらいなので

全く罹患する、ましてや重症化する心配はゼロなのですが

生徒さんはやはり気になるお年頃の方も多いので

ご無理なさらず、心配であればクラス休んでもらってOKという感じで過ごしています。

 

せっかくですから、「コロナウィルス」英語でなんて言う?というのも

クラスでちょこちょこお話ししています。

英語でもそのまま Coronavirus。

corona はもともとラテン語系のことばで「王冠」ですが(crown の語源ですね)

英語ではコナ、ロが強くなります。

英語での意味は、太陽の周りの光の環で、王冠のように見えるからでしょうね。

ウィルスはそのままかと思いきや、英語の発音ではヴァイル(ス)、vi の音は「ヴァ」になります。

ビタミン vitamin が「ヴァイタミン」、

ビブラート vibration が「ヴァイヴイシュン」になるのと同じですね。

(ビブラートはイタリア語)

 

時々ここでもお伝えしていますが

カタカナでいかにも英語っぽいものにも、和製英語や和製発音のものは意外に多いものです。

ウィルスから健康つながりで例を挙げると

カフェインはそのまま caffeine ですが、発音はキャフィィン な感じですし

ポリフェノールも polyphenol ですが、音はパリフィノゥゥという感じでしょうか。

 

コロナ騒動は本当に早く収束してほしいものですが

こういう機会を通じて意味や発音を確認する単語というのもあります。

…でもやっぱり今回は、ないならないほうがよかったですね💦

すべての生徒さん、ひいてはすべての方が安心して外出できる日が

一日でも早くくるのを祈るばかりです。

皆さまもくれぐれもお気をつけて。Take much care of yourself.