ニュースで今よく聞く日本語を英語で

先週はカタカナいっぱい!という話題でしたので

今回は逆に、今ニュースで出ている日本語を英語にすると?ってことで。

 

明日にはいよいよ政府が緊急事態宣言とやらを出すと言われていますが

とはいえ日本の法律では他国のように強制力はなく、あくまで自粛要請のちょい強気版らしいですね。

「緊急事態宣言」は state of emergency かな。state は状態という感じです。

「自粛する」はなんだろう…

「控える」にあたるのが refrain なので self refrain で通じると思います。

なんせそんなユルい指示に従う国民性自体が特殊なので

英語でそういう指示が出ることがあまり想像できませんが💦

 

しかし、緊急事態宣言とか出たら、ますますパニック買いとかになるんですかね。

(私の住む武蔵小杉エリアでは、いまだにトイレットペーパー見つかりません…なんなんだ一体)

「パニック買い」:パニックは英語からそのまま持ってきていいと思います。

そのまま panic buying、動詞として使うなら panic buy でよさそうです。

あと、その行為自体は「買占め、買いだめ」という日本語に当たりますかね。

買い占めるという動きは buy up 

up には「~しつくす(私はいつも一丁上がり感と言っていますが)」のニュアンスがあります。

他に、最近世界のTwitterで出ているのが#hoarding というもの。

hoard(ホォドゥ)普段聞き慣れない言葉ですが、買いだめ、もしくは買いだめするという動詞です。

本当に必要な人にいきわたるよう買いだめを控えよう という呼びかけのために使われています。

ちなみに返品が日常のアメリカでは

トイレットペーパーを山のように返品に来ている客の姿が、批判とともに挙げられ始めています。

 

ともあれ、商売をなさっている方々は、本当に大変な状況です。

外出を控えろと言われ、控えた先にはその分の収入を失う飲食やサービス業の方々がいらっしゃいます。

政府が早く補償を表明してくれたら、皆さん無理をせず休業でき、外出の場もなくなるのに。

補償=compensation コンペンセイシュン 

結構難しい単語ですが、英語ニュースをチェックしていると、各国の対応に関してよく出てくる言葉です。

補償なしに、どうやってお店が外出自粛に耐えられるのか。あり得ない。

明日の宣言はほぼ確実として、その点での政府の対応を見てみたいと思っています。

 

来週のBlogを書く際には、どうか明るいニュースが入っていますように!