今日も動画と連動でお届けです。
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英語で「死ぬまでにやりたいことリスト」をbucket listと言います。
「バケツ」ですが、発音はバキッ(t) な感じ。
※ちなみにフランスパンの「バゲット」はフランス語で杖の意味です。
パンのリスト?って聞いた友人がいたのでご参考までに。
語源はkick the bucket 「バケツを蹴る→死ぬ」から来ています。
首を吊るときにバケツを台にして首をかけ、それを蹴るってことですね。
なので、正しくは
The list of things to do before kicking the bucket ってことになります。
動画では、私のバケットリストの内容をご紹介しながら
I want to ~ 「~したい」を使った文をいろいろ言ってみました。
want to は話す時には wanna になるので、それに口を慣らす練習でもあります。
皆さん真面目なので、どうしても want to と発音してしまいますが
(別にそれでも通じるのでいいのですが)
wanna の方が言いやすいし、言われた時にわかるようにというのもあるので。
バケットリストの中身は自由、夢のあるものがたくさんある方が楽しいです。
私のリストにはありませんが、有名人になるとか、億万長者になるとか
そういうのでもいいですし、
洗面所を掃除するとか、不用品を整理するなど、生活に密着したものでもOK。
リストにしておくと、毎日過ごした時間がそれらの達成に関係したか刺激になりますし
時々チェックしてできたものがあると、結構嬉しくなります。
100個挙げるのって結構難しいですが
私は旅行したい場所がまだまだたくさんあるので、それだけで100になってしまいそう。
動画でもお話ししましたが、こういう話をすると
「でももう時間も少ないし、家族もいるし…」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
できなくてもいいんです。
リストの中身を思って、それを少しだけ意識しながらいると
ちょっと前向きに過ごせるような気がしませんか。それで十分。
同じ一日なら、楽しく前向きに過ごせた方が人生おトクですもん。
ちなみに、もしその中に英語を勉強するというのを入れて頂けるのであれば(^^;
できるだけ具体的な表現にした方がいいです。
「アル・パチーノに会って話をする」とかいう大きな夢でもよし、
「クラスでやった会話の例文を1つ暗記する」という地道なものでも。
語学は「これで完了」という地点がないので、気持ちを維持するのが難しいですが
目標が具体的であるほど、それで達成感ができるので、続けやすいと思います。
それが少しでも、「楽しかった」につながると私も嬉しい。
動画でご紹介しましたが、私のバケットリストの重要項目の1つ、
「毎日、いい一日だったと思って眠る」
I wanna go to bed everyday thinking that it was a great day today.
皆さんも毎日、こう思いながらお布団に入って頂けていますように。
そして早く皆さんにお会いできますようにー。