今回は、またKimちゃんに来てもらっての動画です。
https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA
先日、Kimちゃんとランチについて話をしていた際の動画で
「おいしい!」の際の動作に注目して下さった生徒さんがいらっしゃって、
そういや日本ではやらないなぁと思ったことからの、今回のテーマ。
ジェスチャそのものは動画でご覧頂ければと思いますが、
日本は一般的にジェスチャが少ないですよね。
会話とは、相手に自分の意図を伝えることが目的であり
言葉は伝達の手段の「1つ」でしかありません。
教室に来てくださる皆さんは
程度の違いはあれ、「英語が話せるようになりたい」と思ってらっしゃるはずですが
「話す」の根っこにあるのは「伝えたい」ということのはずです。
そのためには、言葉以外の方法を駆使するのも立派な会話の1つだと思います。
・にっこり笑う
・相手の目を見る(日本人は苦手な方が多いですが、これも重要なポイント)
・ジェスチャをまじえる
…など、コミュニケーションにはとても重要な要素なんです。
これは言語学の研究でも、100%保証されている事実。
私も、英語力以外のこういった部分で、話せると思われて得してます。
慣れないと大変かもしれませんが、やらないと慣れない。
映画の俳優さんになりきって、まねしてみるといいかもしれませんね。
ちなみに、ジェスチャとはちょっと離れますが
日本語は、会話の中に相槌がとても多い言語で、
同じ調子で英語でも相槌をうつと、とても不自然でうるさい感じに聞こえます。
英語での会話時には、相手の話はじっと目を見ながら聞いて
相手の言葉が終わってから適切な返答を返すのが基本です。
目を見るのが苦手なら、相手のあごあたりに視線を合わせると
相手には目を見ているように見えるらしいですよ。やってみてください。