あっつーーーーい!
…としか出てこない毎日ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
クラスにも、皆さん暑い暑いと大汗かきながら、でも元気に来て頂いています。
本当にありがたい。
以前は休憩時間にお茶とお菓子を出していたのですが、それもできなくなり
今は皆さんに飲み物を持ってきて頂くようお願いしています。
あるクラスで「水筒って何っていうんですか?」という質問がありました。
これは簡単、water bottle そのままです。
ただ、発音が「ウォーターボトル」だと通じないかもしれないですね。
water は t の音が変わって「ゥワラ」 のような感じになりますし
bottle も実は発音記号は【bάṭl】、「ボ」ではなくどちらかといえば「バ」の音です。
しかも「ト」の音にもなってなくて、「t」の音からすぐ「L」へ持っていきます。
難しいのですが、あえてカタカナで表現するなら「バルゥ」みたいな感じでしょうか。
綴りに引きずられて音が日本語化しているもの、いっぱいありますが
これも典型的なタイプの1つです。
せっかくなので、水筒を持って外出される際には
発音にちょっとだけ気を付けながら言ってみるといいかもしれません。
ちなみに保温タイプのものは thermos, 日本語だとサーモスですかね、メーカー名です。
あと、水漏れ防止に付いているパッキンのことは、英語では gasket といいます。
packing だと、梱包の緩衝材のことになっちゃいますね。
日本語でもそのままガスケットとかにしてくれればよかったのに… ややこしい。