Do you need some help?

先日住んでいるエリアで銀行に立ち寄ったところ

窓口のソファで、銀行の受付の方が外国人の方に何か説明している場面に遭遇しました。

ゆっくりの日本語で「日本語の、わかる人と、一緒に、きてください」

どうも相手に日本語が通じず、自分は英語ができずで困っている様子。

幸い時間もあったので、お声がけさせて頂き

しかしなかなか複雑なオーダーだったため、1時間半かかってのお手伝いになりました。

 

ちょっと前にこのBlogで、困っている人に声をかけるのに

Do you need some help? というフレーズを使いましょうと書きましたが

まさに今回、期せずしてそのまま使うことになりました。

しかも、クラスで練習しているフレーズがいろいろ出てくるし。

 

I'm not sure. I'll ask someone. よくわかりません、誰かに聞いてきますね

I'll be right back, so stay here please. すぐ戻るのでここで待ってて

You need to go to ●● Bank. ●●銀行に行く必要があります

…どれもシンプルな文章です。

テキストで練習している文章、使えるじゃん!と、ちょっと嬉しくなりました。

今回は銀行の手続きの件だったので、実際はちょっと難しい単語を使わなくてはならず

思い出せずにうぅぅという場面もありましたが

なんとかお役には立てたようです。

 

ここまでじゃなくても、街中や駅などで困っている方を見かけたら

Do you need some help? と、思い切って声をかける人が増えるといいなと思います。

本当に困っている人は多いはずですし、お友達になれるかも。

今回も幸い、その方とお知り合いになれました。

カナダのトロント出身のおじさまで、2駅先にお住まいの大学教授。

またお茶でもしましょう、Let's keep in touch! と言ってわかれました。

これもクラスでやったフレーズ。

本当に使えるんですよ。教室だけじゃもったいない。いざ実践!