先日、皇居参観に参加してきました。
いつでも入れる外苑ではなく、宮内庁に申し込んでガイド付で案内頂くツアーです。
以前から、外国人観光客に「皇居ってどう?」ときかれることがあり
一度行ってみなくては と思っていたのをようやく実現。
ガイドツアーは朝10時と午後1:30の2回で、宮内庁のホームページから申し込みます。
当日参加枠もありますが、結構人気らしく
私が予約した際、朝の予約枠はあと7つしか残っていませんでした。
ツアー開始の30分前から受付で、久しぶりに通勤客に囲まれながら9:30に東京駅へ。
桔梗門で受付を済ませて、待合室で説明を受けた後
ガイドさんに連れられてツアー出発です。
私が参加した日は日本語と英語、中国語のガイドさんがいらっしゃいました。
何も考えずに日本語のガイドさんについていきましたが
途中で、勉強のために英語にすればよかった…とちょっと後悔。
ツアーは約1時間、
お正月などに皇族の方々が手を振られる、あのベランダのある宮殿や
宮内庁の建物、手入れの行き届いた庭などを、約2kmほど歩いて終了です。
まず思ったのは、夏は行くものじゃない…暑い!
ずっと外を歩くので、暑い日は本当につらい&私の行った日は暑かった…
ガイドさんも「夏はおすすめしません、秋にまたいらしてください」とおっしゃってました。
お庭はとてもきれいで、紅葉や桜の木がたくさん植えられていたので
確かに紅葉の季節はとても美しいのではと思いました。
あと、旧江戸城である皇居は、もともとのお城は残っていませんが
富士見櫓や伏見櫓など、お城につきものの建物は残っていて
皇居の内部からは、大手町の高層ビルをバックに時代劇のような建物という
ここでしか見られない景色を楽しむことができました。(冒頭の写真です)
確かに暑かったものの、体験できたのは非常によかったです。
ツアーの後、すぐ近くの和田倉噴水公園に昨年できたスタバに立ち寄り
噴水を眺めながら、のんびり休憩できました。
皇居ツアーは無料ですし、一度行ってみられるとよいと思いますよ。
ちなみに「皇居」は英語で Imperial Palace
宮内庁は Imperial Household Agency
宮内庁って「皇族係」っていう感じの英語なのが、いつもちょっと笑えます。