外国の小銭が電子マネーに替えられます

「Pocket Change」という機械、ご存知でしょうか。

外国のお金を入れると、SUICAやPASMO、nanacoなどの電子マネーや

楽天Edy、Amazonのギフト券に変えられるというものです。

 

この機械のすごいところは

紙幣だけでなく、コインも対応してくれるという点。

海外から戻った際、どうしてもコインが手元に残ってしまうこと、ありませんか?

空港のユニセフの募金箱に入れるようにしていますが、忘れることも多く

スーツケースにはもうどこのコインなのかわからないものがたくさん…

かといってお金ですから捨てるわけにもいかず、持て余していました。

Pocket Changeのサイトを見ると、ちょうど近所にあることがわかり

ちょうどいいので試しに行ってみることに。

 

操作は簡単で、始めに交換先(SUICAにするなど)を選び、小銭や紙幣を入れるだけ。

対応している通貨は米ドルやユーロ、韓国ウォン、中国元など10種類で

今後増やしていく予定とか。

何がいくらあるのか、もはやわからない小銭をせっせと入れていくと

通貨ごとにいくらなのかを自動的に計算し、それぞれの通貨のレートで円換算してくれます。

手数料はどれくらいかな?おそらく15%程度な感じがしますが

小銭が日本円に替えられるのですから、このレートであれば十分だと思います。

対応していない通貨は「寄付していいですか?」と出るので、迷わず「はい」

SUICAへのチャージが完了すると、レシートが出てきて

どの通貨でいくらになったかがわかります。

私の場合、なぜか行ったことのない韓国のウォンが計算されていました。

どこかの通貨の大きさがウォンと似ていたのかな。申し訳ない。

 

ともあれ、本当に操作が簡単で、気になっていた小銭もなくなり

ちょっとしたお小遣いがSUICAに入って満足です。

機械は、成田や羽田空港の他、横浜駅付近や町田のグランベリーパークなど

生徒さんたちの生活圏にもあるようです。

こういう新しいものに触れることも、脳の活性化に役立ちますし

クラスでお伝えしてみようかと思っています。