昨日、友人にランチに誘われて渋谷に向かいました。
渋谷に行くのはちょっと久しぶり。
昨年10月に用事があって行った際には、まだ外国人の姿はそれほどでもなかったのですが
昨日ハチ公前を通ると、耳に入ってくるのは英語ばかり!
見渡せばあちこちに外国人観光客の姿があって
いつのまにかCOVID前の世界に近づいてきていました。
通訳案内士の免許を持っていることから
いろいろな観光業の会社から通訳の依頼メールが届くのですが
昨年の年末あたりからその数がかなり増えてきているのは実感していました。
で、それがこの2月あたりから毎日のように届くようになり
つい先日は、1社の「どうか誰かお願いしますー!」というメールの中の案件の数が
3月中だけで300件を超えていました。
このあと桜の季節を迎えるにあたり
この会社大丈夫かしら…と心配にすらなったくらいです。
私はクラスがありますし、幸いこのところクラス関連のお問合せが増えてきて
暖かくなったら体験会も予定していますので
通訳案内業の方は、まだ全く手を付けていないのですが
さすがに気の毒になって
近々少しくらいはお手伝いしようかしらと思ったりもしています。
ただ案内するとなると、お客様の意向を聞いて
ルートを組み立てて、行き先の情報をまとめて…と
準備に結構手間がかかったりもしますし
ブランクがあるとなおさら「えいやっ!」という気になれないのも事実。
観光業界の方々は今、大変なんだろうなぁ。お気の毒に。
桜の頃には、ますます外国人の姿が多くなるのでしょうか。
国内の有名な観光地には、行けるなら今のうちに行っておいた方がよさそうですね。
韓国からの国際線が多い九州などは、既にもうCOVID前に戻っているとも聞きますが。