先週、妹からLINEが入りました。
1人暮らしの母が自転車で転んで入院したとの知らせ。
「足が痛くて、アンメルツ塗っても良くならんから病院連れてってくれへん?」
とのことで(どこまでアンメルツ信頼してるんだか)
妹が車で病院に連れていくと、尾てい骨骨折でそのまま入院となったそうです。
来月85歳になる母は、同年代の方と比べても結構しゃきしゃき歩くし
あまり心配していなかったのですが、やはりこういう日がきたか。。。
取り急ぎ週末に実家に戻り、妹と病院に向かいました。
幸いもう歩くリハビリも始めていて、今のところ経過は順調な様子。
ひとまずほっとしましたが
やはり元気とはいえ85歳、心構えをしておくことは必要ですね。
入院で、気持ちの方が弱らないかという心配もありますし
しばらく気になる状態が続きそうです。
妹が近くにいるので本当に心強い。感謝感謝。
S&Sの生徒さんは、母よりも年上の方もいらっしゃいますし
ご自身の親御さんを介護されている方もいらっしゃいます。
自分と同年代の人よりは、シニアの方々といろいろ接していますので
頭では年を重ねることの現実をわかっているつもりだったのですが
いざ自分ごとになってみると
この先のことをいろいろ考えたりして、やはり重たさが違うものですね。
生き物ですから、年齢を重ねればそれだけいろいろと不具合が出てくるのは当然。
その当たり前のことを改めて心に留めて
生徒さんとの時間もますます大切にしていきたいと思いました。
とりあえず、今は無事退院を願うのみ。
入院した病院はハサミや針を持ち込めず、好きな針仕事ができないので
ひがな一日ラジオを聞いているしかないのが切ない。
本も読まない人だし、何かいい退屈しのぎがないか考え中です。