8月の終わりに、メキシコ人団体ツアーのガイド第二弾をやってきたのですが
ツアー自体は7月末と同じ内容で
ゲストがやらかしてくれることも、時間に来ない、忘れ物だらけ、買い物に夢中と
まぁ顔が違うだけで中身は同じ。
1回やっているので、いろいろ想定できて初回よりも気が楽でした。
写真はそんなメキシコ人たちの
京都でさんざん買ったものを抱えて東京行きの新幹線を待つ様子です。
皆さん満足そうで何より。
1つ違ったのは、今回アシスタントさんがついたこと。
前回は総勢50名だったので、25名ずつでそれぞれガイドがついたため
アシスタントはなく、もう1人のガイドさんと協力して乗り切ったのですが
今回は40名でガイドは私だけだったので
40名での行動時にはアシスタントさんがついて、人数確認などを手伝ってくれます。
中には新幹線の乗せ込みだけという方もいて
そういう場合お話する時間は本当に2,3分ほどなのですが
それでもなんとなく「この人とはやりやすいな」という感覚があるものなんですよね。
お互いそうなのか、今回そんなアシスタントさんの1人から連絡があり
別件での通訳のお仕事を紹介され、10月に引き受けることになりました。
クラスもありますし、通訳の仕事は積極的にやっていなかったのですが
今年のあまりの依頼の多さに、少しお手伝いしようかしらという感じで始め
それがきっかけで、新しい知り合いができています。
この年になって、新たな分野での友人ができていくとは思ってもみませんでした。
7月にご一緒したガイドさんもいい方で、今度飲みましょうねと言っていますし
いろいろやっていると、人とのご縁ができていくんだなーと
今回しみじみありがたく感じた次第です。
何より、ゲストのメキシコ人たちの中にも
「カンクンに来たら連絡して!僕の経営しているホテルにどれだけでもタダでいていいから。」
「チアパスに是非来て!本当に待ってるよ。」
「絶対また日本に来るから、その時は個人でガイドお願い!」
などなど、乞われて連絡先を交換した人も少なくありません。
まだ2回担当しただけですが
これからメキシコとのご縁も増えていきそうな予感です。