相変わらずガイドの話ばかりで恐縮ですが
先週末からはメキシコ人8名をつれて3日間東京観光。
その間のランチの1つに、原宿のくら寿司に連れて行きました。
写真はその時のゲストの様子。
初めての回転寿司に驚き満載です。
おもてなし英会話のクラスで回転寿司の説明があるのですが
そもそも回転寿司は英語にないので、説明的になります。
conveyor belt sushi とか sushi train とかいろいろですが
クラスでは sushi-go-round でお伝えしています。
メリーゴーランドの寿司版なので覚えやすいかな、と。
最近は外国でも回転寿司をちょこちょこ見かけますが
初めての方も多いので、食べ方自体を説明する必要があるんですよね。
今回のゲストも想定範囲のことをすべてやってくれました。
・タッチパネルで好きなものがオーダーできますよ。
「You can order your favorite one with the touch screen.」
・寿司だけを取らないでください。つまり、お皿ごと取るんです。
「Don't take only the sushi, I mean, take the whole plate.」
・一度お寿司を取ったら、ベルトに戻してはいけません。
「Once you get sushi, you can't put it back onto the belt.」
などなど、とにかく教材でやったとおりの説明が必要。
原宿のくら寿司では、オーダーしたものが上のレーンに届くのですが
ビールは受け皿なり取らないと、レーンが止まってしまうし
一度取ったものを見て、やっぱり戻そうとする人も出てきます。
クラスで紹介した際には、生徒さんから「そんな人いるのー?」という声がありましたが
いるんです。本当に。しかも少なからず。
何はともあれ、初めての回転寿司にゲスト全員大満足で何よりでした。
しかし辛いもの好きなメキシコ人、
前日ラーメンに3人でテーブルにあった七味をひと瓶使い切ってしまった経験から
この日は一応、島唐辛子のラー油と辛い一味というのを持参したのですが
案の定、寿司にかけておいしそうに召し上がっておりました。
写真にもそれが映っているのですが、見えるかしら。
…いいんです、美味しいと思って頂けたのなら。