先週はツアーで白川郷に立ち寄りました。
今年は特にどこでも紅葉が遅いものの、さすがに白川郷は見事に色づいていて
ゲストの感動っぷりも半端なく、連れてきたこちらも大満足。
秋の白川郷は私にとっても初めてだったのですが
やはり目の当たりにすると美しいですね。
私たち日本人にとって、紅葉は毎年のことで
美しいとは思うものの、いわば日常生活の一部だと思うのですが
外国人にとっては本当に非日常のものに映るようで
なんであんなに赤くなるんだ?
あの黄色い葉っぱの木はなんという名前?
木の手入れはどうなっている?
…などなど、今回は質問攻めでした。
私もそんなに植物について詳しくないですし
楓や紅葉、イチョウくらいならスペイン語でもわかるのですが
その他の木になると、日本語であってもお手上げです。
もう少し日本の山についても調べなくては。。。
どこまでやっても、十分にはならないところが
ガイドの大変さでもあり、逆に勉強になって面白いともいえます。
ちなみに、今は京都で観光中。
天龍寺さんのお庭にも行きましたが、紅葉は4割という感じで
白川郷や高山の紅葉を見たゲストには、ちょっぴり物足りなかったようです。
とはいえ、いろいろ楽しんでもらえることを願ってガイドしています。