
先週のスペインから移動し、今はオランダのアムステルダムです。
今回の旅行は6泊スペイン、4泊アムステルダムという組み合わせなのですが
スペイン好きの私としては、やはり太陽が恋しい。。。
先週末に、マドリッドから飛行機で移動してきたのですが
マドリッドのバラハス空港でチェックイン後、搭乗ゲートに向かおうとすると
ボーディングパスのゲートの表示は写真のように「DE」のみ。
一瞬「ん?」と思いましたが、これは結構よくあることで
チェクインの際にはまだゲート番号が決まっておらず
搭乗エリアだけ表示されているんですね。
「DかEあたりのどこかだから、ゲート番号は後で自分で確認して向かってね」
という、いうなれば乗客へ最後丸投げのシステム。
日本でこういうのあるんだろうか。経験があまりなくわからないのですが。
とはいえ、初めてということでもなく
一瞬の戸惑いの後は理解して、DEの近くに座って待つこと30分ほど。
ゲート表示の画面に無事E75と出てきて、そちらへ向かいました。
クラスでは生徒さんによく
「旅行に行ったらなんとかなるし、相手もこちらをわかろうとしてくれますよ」
と言うんですが
こういう、日本では起こりえない(と思われる)状況が起きることもあるので
そういうのがハードルになるんだろうな と、少し思いました。
とはいえ、わからなければ聞けばいいだけのこと。
ゲートがわからなけれは「What's my gate number?」でいいし
なんならボーディングパスを見せて、周りの人に「My gate?」と聞けば
きっと教えてくれます。
クラスでやったフレーズで十分通じる内容です。
大事なのは、会話能力ではなく
その状況に対応していく力なのかもしれません。
そういうのを練習する時間も、もっとやっていかなくては。
というわけで、2025年もいろいろやりたいことがいっぱい。
戻ったらまたゆっくり考えたいと思います。
日本はもう大晦日の朝ですね。皆さまがよいお年を迎えられますように。
来年もよろしくお願いいたします。