意外に美味しかったオランダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅ばせながら、あけましておめでとうございます。

年始2日にオランダから帰国しました。

アムステルダムで5日間すごしたのは

同行した友人がミッフィ美術館へ行きたいと言ったから。

彼女とは、2005年にもオランダに来ているのですが

その時はまだミッフィ美術館が開館していなかったので

今回スペインへ行くにあたり「ならオランダも行きたい」となったのでした。

 

とはいえ、2人とも美術館好きですので

ミッフィだけでなく、国立美術館やゴッホ美術館、

海洋博物館など、毎日美術館や博物館をあちこち訪れ

それはそれで楽しい時間を過ごすことができました。

唯一、美味しいスペインから美味しいものがないオランダというのが

出発前から少々気乗りしない部分ではあったのですが

今回、キッチン付きの部屋を借り、夕飯は毎日自炊をしたため

スーパーで買った新鮮な野菜でサラダやスープを作り

お肉を焼いたりして、意外に美味しい毎日を過ごすことができました。

 

あくまで私の経験からなのですが、プロテスタントの国は美味しくないと思ってます。

美味しいのは、カトリックであるベルギーから南

フランス、イタリア、スペイン、ギリシャあたりのイメージ。

ただ、オランダは素材自体は美味しいんですよね。

実際、オランダはアメリカに次いで世界第2位の農業輸出国家で

野菜はとても新鮮だし、チーズももちろん美味しい。

自炊では食事はとても楽しめましたし

写真のポテトフライは、オランダの街角で手軽に買えるスナックですが

ほくほくのおいもに、いろいろなソースを選べてとても美味しかったです。

 

…ということは、料理が下手なのか?

という疑問はまぁ置いて、オランダという国を少しまた新たに知った旅でした。

旅はこういう、自分の生活とは違う場所の文化に触れられることが楽しみ。

今年も仕事の合間を縫って、いろいろ旅をしたいと思っています。

そしてそれを、少しでも生徒さんたちにお伝えしていければ。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。