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日本人の知らない観光地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎回ガイドのお話で恐縮ですが、

本日はメキシコ人のツアーで河口湖です。

昨日の大雨の東京とは一変、今日はよく晴れて

なんと満開の桜とともに富士山がきれいに表れてくれて、ゲストは大興奮。

あまりにきれいに居てくださったので

その姿をおすそ分けしたく、冒頭の写真とこの内容になりました。

 

これを撮影したのは、富士吉田市にある「新倉富士浅間神社」

「あらくら ふじ せんげんじんじゃ」と読みます。

よみがなを付けねばならないほど、おそらく日本人にはあまり知られていない、

河口湖からちょっと離れた、地元の神社です。

しかしながら、400段の階段をあがると戦死者のための朱色の5段の忠霊塔があり

そこから見る富士山、五重塔、そしてこの時期の桜という組み合わせが

日本を象徴する風景ということで

多くの日本のガイドブックの表紙に使われていることから

外国人の間では、いまや有名な観光名所の1つになっています。

 

私にとっては、今回おそらく7回目の訪問なのですが

今まで桜の季節にはあたったことがなく

今までには見たことないほどの観光客で、もう付近は原宿状態。

象徴的な景色を見られる展望台にあがるのは、なんと120分待ち!! 

目の前の富士急ハイランドのジェットコースター以上の待ち時間じゃないかと。。。

そして、確かに日本人も見かけるのですが、おそらく90%は外国人です。

この人たちが写真を撮り、それがネットで広がって

おそらく来年はさらに多くの人がこの神社を目指すんでしょうね。

 

日本全国で、このような

日本人があまり知らない観光地に、外国人が押し寄せる現象が起きているんだと思います。

日本の良さを知ってもらえるのは嬉しいことではありますが

地元の人にとってみれば、日常生活が乱されて本当にご迷惑なことでしょう。

私のゲストも、神社に行く道筋で普通の民家の玄関で写真を撮ってましたので

ちょっと注意したりしなくてはなりませんでした。

多くの観光客は悪気はないのですが

やはり日本人とは気にするポイントが異なります。

その点をうまくすり合わせて、お互い気持ちよく触れ合えるようにしたいものです。