先週、少し時間ができたので
目黒にある、東京都庭園美術館に行ってきました。
その名のとおり、基本的には庭園の美しさが魅力の場所なのですが
もともとは1933年に皇族の朝香宮家の邸宅が建てられた敷地で
建物自体は、戦後は吉田茂元首相が公邸として使われていた時代や
迎賓館だったこともあったものです。
建物は、幸い戦争で失われることなく現在まで敷地内に保存されています。
写真はその外観で、普段は中は非公開なのですが
年に1度内部公開されていて、今がちょうどその展覧会中。
1930年代に流行していたアールデコ様式でまとめられていて
アールデコが好きな私は、チャンスとばかり行ってきた次第です。
展覧会のタイトルは「建物公開2025 時を紡ぐ館」
内部の装飾や家具を拝見できるだけでなく、各時代ごとの資料や写真の展示などもあり
それほど大きくはないものの、ゆっくり楽しむことができました。
この展覧会のタイトル、英語では「A Mansion's Many Era」になってます。
マンションというと、日本では鉄筋の大きな集合住宅のことですが
英語の Mansion は一軒家の豪邸の意味です。
なので、「私は(日本語で言うところの)マンションに住んでいます」と言いたい時
直訳で「I live in a mansion.」などとしてしまうと
相当お金持ちなのね と思われてしまうことになります。
じゃあ集合住宅は?というと、すべて apartment (イギリスでは flat)
大きかろうが小さかろうが、基本的はこれです。
賃貸でなく、分譲のものなら condo(condominiumの略)ということもあります。
日本語になった英語は、こういうところが要注意ですね。
さて、庭園美術館ですが
暑かったものの、せっかくなので、庭園も少し拝見してきました。
日本庭園もあり、お茶室もあってイベントとしてお茶会も行われているようです。
広い庭園なので、今度は季節の良いときにお邪魔してみたいですね。
展覧会自体は8/4まで開催されているので
ご興味のある方はよかったら足を運んでみてください。
