「忘れ物」を英語で?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週はまた、メキシコからのご家族のガイドでした。

金曜に箱根をご案内して土曜は箱根からの移動とフリータイム。

日曜、日光で再びお会いして、東照宮まわりをご案内してから中禅寺湖に向かい

華厳の滝で「一緒に撮ろう!」と言われたのが冒頭の写真です。

エレベータで降りた展望台では水しぶきがすごく、暑さの中では気持ちよいほどでした。

 

しかし、日光で再会してはじめに交わした会話が

「パパが箱根からの新幹線で携帯を忘れた」

おう。。。まぁ、時々起こることなので珍しくはないのですが、大変は大変。

JR東海に問い合わせ、新大阪駅でお預かり頂いていることがわかり

幸いゲストはこのあと大阪に向かうため、現地で引き取ることになりました。

 

さて、忘れ物をした際に英語で何と言いましょうか。

実は「忘れ物」そのものにあたる英語は、あるにはありますが、あまり使うことがなく

文章として「忘れ物をした」や「どこどこに携帯を忘れた」という表現になります。

よく考えると、この2つは日本語で考えてもちょっと違っていて

「忘れ物をした」という時は「持ってくるのを忘れた」ということなので

"I forgot something." と、「忘れる」にあたる forget を使います。

でも「携帯を新幹線に忘れた」は「置いてきた」という意味になりますよね。

なのでこれは " I left my celphone in the bullet train." となり

「置いていく、残す」という意味の leave を使うんです。

これを " I forgot my celphone." とはほぼ言わないと思います。(通じるけど)

学校で習った単語の意味から素直に使うと、弊害がでる例の1つですね。

 

ちなみに、駅や空港などの「忘れ物取扱所」は Lost and Found です。

ここでも forget ではなく、lose = なくす の過去分詞(なくされたもの)が使われています。

leave よりも、どこに置いたかわからない、つまり失くしたものということですね。

今度どこかの駅で見かけたら、英語表記を確認してみてください。

こういう身近な英語を、日常の中で見つけていくのも楽しいものですよ。