今日もメキシコ人のご家族をご案内していたのですが
このご家族、10代のお子さん3人連れで、とにかく日本のキャラものが大好き。
旅行会社から頂いた日程には、お台場のガンダムがいるダイバーシティで3時間とあり
ショッピングモールでそんなに時間潰せるのか?と思ってお連れしたところ
ハローキティ、どらえもん、ワンピース、ジブリと
ありとあらゆるお店に立ち寄っては「かわいー!これもあれも欲しい!!」
で、気が付けば3時間などあっという間。
次に予約されていたTeamLabに大急ぎで移動することになりました。
その中で気がついたのが
あらゆるキャラィターのお店に「ガシャポン」と呼ばれる機械が置いてあったこと。
写真はそのうちのひとつのお店で、ゲストが購入している姿なのですが
道に置いてあるのとが違って、そのお店が扱うキャラクターの限定モノがあるのですね。
それは知らなかった。。。
今では日本の風景の1つになっているこの機械。
正確には「カプセルトイ」と呼ぶそうなのですが
お金を入れて回す時の「ガシャ」という音と
カプセルが「ポンっ」と出てくる様子を組み合わせた「ガシャポン」
とても日本的な名前の付け方です。
これを英語で説明するのって、すごく難しい。。。
「ガシャ」「ポンっ」というような様子や音を表わす言葉は
言語学で「オノマトペ」と呼ばれるものなのですが
世界的に見ても、日本語はオノマトペが非常に多い言語とされていて
その数4,000以上、英語では1,000程度なのでいかに多いかがわかります。
逆に、英語だと日本語でオノマトペで言えることがすべて動詞が違うので、日本人には大変。
「歩く」という日本語の動詞1つをとっても
ぶらぶら歩く=stroll
どしどし歩く=tramp
よちよち歩く=waddle
とぼとぼ歩く=plod
… などなど、すべて違う単語になってしまいます。
どちらが覚えやすいのか。
でも少なくとも外国人にとっては、この日本語のオノマトペは大きな壁のようです。
で、じゃあこのガシャポンを英語で説明するには?というと
実は既に「Gashapon」という英語になっていたりします。
でもそれを知らない人に説明するとすれば「vending machine-dispensed capsule toy」
本当に説明的なものになりますが、これが一番わかりやすいかと。
dispenseは「提供する」という感じの意味です。
こうやって、ramen や sushi, tempura などのように
日本語がそのまま英語になっていくのを感じるのも、また興味深いものです。
