柿のおいしい季節です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつのまにか秋も深まって

果物やさんでも柿を見かけるようになりました。

子供の頃はあまり好きではなかったのですが

この年になって、秋に食べたくなるもののひとつです。

 

柿の原産地は中国らしいのですが

奈良時代には日本にもたらされて独自の品種改良が進み

鎌倉時代には、日本最古の甘柿ができていたそうですね。

この柿、英語では一応 persimmon(パースィムン)と言いますが

ヨーロッパでも見かけるものの、写真のように kaki とされていることが多いです。

細長い感じの、日本では干し柿にするようなのが persimmon

四角い富有柿のようなのが kaki とされているような気もします。

日本のおいしい柿が、その名前とともに世界に広まった感じです。

 

日本の果物といえば、みかんもその代表格ではありますが

みかん的なものは英語で mandarine とか tangerine といいます。

ただ、日本のいわゆる温州ミカンとは異なり、オレンジの小さい感じ。

じゃあ温州ミカンはというと、これがなんと satsuma。

日本からもたらされた、皮の薄い、種のない甘いみかんは「サツマ」なんです。

なんでも、明治維新の頃、薩摩藩がイギリスに贈ったのがきっかけなんだとか。

Sushi, Ramen など、日本の食べ物が世界の共通語になっているものは多いですが

柿やみかんもまた、世界語になっているんですね。

 

ちなみに、ヨーロッパではかなりやわらかく熟した柿を

スプーンですくって食べるのが一般的な食べ方。

私のおばあちゃんもその食べ方をしていましたが、私は固めの柿が好き。

あと少しの柿の季節を楽しみたいと思います。