先日、日光へのご案内の仕事がありました。
まだ紅葉には早いだろうしなぁ。。。と思っていたのですが
確かにまだまだではあるものの、中禅寺湖のあたりは写真のように結構色づいていて
ゲストも感動、しきりに写真を撮っていらっしゃいました。よかったわ。
日本は世界的に見ても樹木の種類が多く、世界中の15%がみられるそうです。
しかも、赤くなる葉を持つ木はあまり多くなくて
日本は赤の他、様々な色に変わる山や森が見られることから
紅葉が最もきれいな国とも言われています。
外国人が秋に日本を訪れたがるのも納得ですね。
さてこの「紅葉」に関する言葉を英語で探すと
まず植物の「もみじ」はJapese maple 、かえでですね。
カナダのメープルとは種類が違い、真っ赤になる小さめの葉っぱのやつです。
もうひとつ、「こうよう」と呼ぶ場合に関しては、モミジのことだけではないので
autumn leaves 秋の葉っぱ全体のことをこう言います。
leaves の代わりに foliage(フォウリッgi) という言い方もあって
これは leaves (leaf の複数形)が葉っぱ一枚一枚のことをイメージする単語に対し
foliage は葉っぱ全体。したがって複数形はありません。
また、アメリカでは autumn の代わりに fall をよく使うので fall leaves /foliage でも。
「紅葉狩り」を直訳すると hunting になってしまいますが
実際に狩りをするわけではないので
(平安貴族が、山で動物を狩る代わりに木々の葉を採ってきたのが語源らしいです)
autumn leaf viewing と「見る」に変えます。
view の代わりに peep=のぞき見する を使うこともありますね。
「●●見」の「見」が viewing ですから
お月見は moon viewing、お花見は cherry blossom viewing。
日本人は自然をめでる機会が多くて幸せです。
先月ガイドで京都に行った時には、この夏の暑さで枯れているもみじの葉も多くて
ちょっと悲しい気持ちになったのですが
今年の紅葉も楽しめますよう、心から願う日本人の私です。
